【2026年】企業間配送BtoBで月収60万円は可能?稼げる実態を徹底解説


「軽貨物ドライバーで安定して稼ぎたい」「再配達のストレスから解放されたい」——そう考えているなら、企業間配送(BtoB)は最適な選択肢です。

しかし、個人宅配送(BtoC)と比べてどう違うのか、本当に稼げるのか、実態が分かりにくいのが現状です。

この記事では、企業間配送(BtoB)のリアルな実態、月収・年収、個人宅配送との違い、そして始め方を徹底解説します。

企業間配送BtoB軽貨物ドライバー

この記事でわかること

  • 企業間配送(BtoB)の実態と仕事内容
  • 月収40万円〜60万円の内訳とシミュレーション
  • 個人宅配送(BtoC)との違い
  • 定期便・チャーター便・スポット便の比較
  • 不在率ほぼゼロ、再配達なしのメリット
  • 始め方の手順(黒ナンバー取得〜契約まで)
  • 向いている人・向いていない人

結論から言うと: 企業間配送(BtoB)は月収40万円〜60万円が現実的。個人宅配送より不在率が低く、再配達が少ない。定期便で安定収入、チャーター便で高収入も狙える。ストレスが少なく長く続けられる。


目次


結論から先に|企業間配送(BtoB)は「安定×高収入」が魅力

企業間配送(BtoB)の基本情報【2026年最新】

項目 内容
正式名称 企業間配送(BtoB配送)
配送先 企業・店舗・事務所・工場
契約形態 業務委託(個人事業主)
報酬形態 定期便:日給制、チャーター便:時給制・距離制
日給目安 15,000円〜25,000円
月収目安 40万円〜60万円
稼働時間 1日8時間〜10時間
特徴 不在率ほぼゼロ、再配達なし、ルート固定

「配達先が法人や店舗なので、不在が少ない。毎日決まったルートを回るルート配送が多い。日中勤務・再配達が少ない・安定収入などの理由で、企業配は軽貨物ドライバーの中でも人気の高い案件です。」

出典:Web検索結果より

重要: 企業間配送(BtoB)は「不在率ほぼゼロ」「再配達なし」が最大の特徴。個人宅配送(BtoC)より圧倒的にストレスが少ない。


企業間配送(BtoB)とは?【個人宅配送との違い】

企業間配送(BtoB)の定義

企業間配送(BtoB)とは

企業間配送(BtoB)とは、企業から企業へ荷物を配送する仕事です。

主な配送先

  • 企業オフィス – 書類、事務用品、サンプル品
  • 店舗 – コンビニ、スーパー、飲食店への商品配送
  • 工場 – 部品、資材、製品
  • 倉庫 – センター間配送
  • 医療機関 – 病院、クリニックへの医薬品

企業間配送の3つの種類

種類 特徴 報酬
定期便 毎日決まったルート、安定収入 日給15,000円〜20,000円
チャーター便 貸切、高単価、不定期 時給2,000円〜3,000円
スポット便 単発、緊急、高単価 1件5,000円〜10,000円

個人宅配送(BtoC)との違い

比較項目 企業間配送(BtoB) 個人宅配送(BtoC)
配送先 企業・店舗 個人宅
不在率 ほぼゼロ 30%〜50%
再配達 ほぼなし 頻繁
配送時間 日中(9時〜17時) 早朝・夜間も
ルート 固定 毎日変動
荷物量 大口・まとめて 小口・バラバラ
クレーム 少ない 多い
月収目安 40万円〜60万円 30万円〜50万円
ストレス 低い 高い

ポイント: 企業間配送(BtoB)は「不在率ほぼゼロ」「再配達なし」が圧倒的なメリット。個人宅配送(BtoC)と比べて精神的な負担が少ない。


リアルな月収・年収シミュレーション

月収シミュレーション(定期便の場合)

項目 金額
日給 20,000円
月間稼働日数 24日
月間売上 480,000円
ガソリン代 -40,000円
車両リース代 -30,000円
任意保険料 -20,000円
その他経費 -20,000円
手取り 370,000円
年収(手取り) 約444万円

案件別の月収比較

案件種類 日給/時給 月間稼働24日 経費11万円差し引き 手取り
定期便(日給) 18,000円 432,000円 -110,000円 322,000円
定期便(日給) 20,000円 480,000円 -110,000円 370,000円
定期便(日給) 22,000円 528,000円 -110,000円 418,000円
チャーター便(時給) 2,500円×8h=20,000円 480,000円 -110,000円 370,000円
チャーター便(時給) 3,000円×8h=24,000円 576,000円 -110,000円 466,000円

年収シミュレーション(3パターン)

パターン1:定期便メイン(手堅く安定)
  • 日給18,000円×月24日 = 月間売上432,000円
  • 経費110,000円差し引き = 手取り322,000円
  • 年収約386万円
パターン2:定期便+スポット併用(バランス型)
  • 定期便:日給20,000円×月20日 = 400,000円
  • スポット便:1件7,000円×月4件 = 28,000円
  • 月間売上428,000円 – 経費110,000円 = 手取り318,000円
  • 年収約444万円
パターン3:チャーター便メイン(高収入狙い)
  • 時給3,000円×8時間×月24日 = 月間売上576,000円
  • 経費130,000円差し引き(長距離が多いため) = 手取り446,000円
  • 年収約535万円

ポイント: 定期便で安定収入(年収400万円前後)、チャーター便で高収入(年収500万円以上)も狙える。個人宅配送より収入が安定しやすい。


企業間配送(BtoB)のメリット・デメリット

✅ メリット7選

1. 不在率ほぼゼロ

  • 企業・店舗は営業時間中にいる
  • 再配達がほとんどない
  • 効率的に配達できる

2. ルートが固定で効率的

  • 毎日同じルートを回る
  • 道を覚えやすい
  • 配達スピードが上がる

3. 日中勤務で生活リズムが整う

  • 早朝・深夜勤務が少ない
  • 家族との時間が作りやすい
  • 健康的な生活

4. クレームが少ない

  • 配送先が法人なのでプロ意識が高い
  • 理不尽なクレームが少ない
  • 精神的に楽

5. 荷物がまとまっている

  • 大口配送が多い
  • 1箇所で複数個配達
  • 効率が良い

6. 収入が安定

  • 定期便で毎月同じ収入
  • 天候に左右されにくい
  • 計画が立てやすい

7. ストレスが少なく長く続けられる

  • 個人宅配送より精神的に楽
  • 離職率が低い
  • キャリアを築きやすい

❌ デメリット5選

1. 個人宅配送より単価が低い場合も

  • Amazon配送より日給が低いことも
  • 爆発的に稼ぐのは難しい

2. 大口荷物が多く体力勝負

  • 1個あたりの荷物が重い
  • 台車必須
  • 腰痛リスク

3. ルートが固定で飽きる

  • 毎日同じ作業
  • 刺激が少ない
  • 変化を求める人には不向き

4. 早朝・深夜勤務の案件も

  • コンビニ配送は早朝4時スタート
  • センター間配送は深夜も
  • 生活リズムが崩れる可能性

5. 競争率が高い

  • 人気案件は争奪戦
  • ベテランに仕事が回りやすい
  • 未経験者は入りにくい

定期便・チャーター便・スポット便の違い

定期便(ルート配送)

定期便の特徴

定期便とは、毎日決まったルートを回る配送です。

具体例

  • コンビニ配送 – お弁当、飲料、雑誌
  • スーパー配送 – 生鮮食品、加工品
  • 飲食店配送 – 食材、調味料
  • 事務用品配送 – 文具、コピー用紙
  • 医薬品配送 – 病院・クリニックへの薬

報酬形態

  • 日給制:15,000円〜20,000円
  • 個数単価:120円〜150円/個

メリット

  • 収入が安定
  • ルートが決まっているので効率的
  • 毎日同じ作業で楽

デメリット

  • 収入の上限が決まっている
  • 飽きやすい

チャーター便(貸切便)

チャーター便の特徴

チャーター便とは、車両を貸し切って荷物を運ぶ配送です。

具体例

  • 工場間配送 – 部品、資材
  • イベント配送 – 展示会、物販
  • 引越し – 企業の移転
  • 緊急配送 – 急ぎの荷物

報酬形態

  • 時給制:2,000円〜3,000円
  • 距離制:1km=150円〜200円

メリット

  • 高単価
  • 長距離で稼げる
  • 運転時間が長い

デメリット

  • 不定期で収入が安定しない
  • 待機時間が長い場合も

スポット便(単発便)

スポット便の特徴

スポット便とは、単発で発生する急ぎの配送です。

具体例

  • 緊急配送 – 急ぎの部品、書類
  • イベント配送 – 展示会、物販
  • 欠品補充 – 店舗の急な欠品

報酬形態

  • 1件:5,000円〜10,000円
  • 距離制:1km=200円〜300円

メリット

  • 超高単価
  • 空き時間に稼げる

デメリット

  • 案件が少ない
  • 不定期で計画が立てにくい

3つの比較表

項目 定期便 チャーター便 スポット便
報酬 日給15,000円〜20,000円 時給2,000円〜3,000円 1件5,000円〜10,000円
安定性 ◎ 高い △ 低い △ 低い
収入上限 △ 低い ◎ 高い ◎ 高い
ストレス ◎ 低い △ 中 △ 中
向いている人 安定重視 高収入狙い 副業・スキマ時間

ポイント: 安定収入なら定期便、高収入狙いならチャーター便・スポット便。複数組み合わせて月収60万円も可能。


企業間配送(BtoB)の始め方【5ステップ】

Step 1: 応募・説明会参加

企業間配送の求人を探して応募します。

応募方法

  • Indeed・求人ボックスで「企業間配送」「ルート配送」「定期便」検索
  • 軽貨物マッチングアプリ(PickGo、ハコベル、ロジポ)
  • 軽貨物専門の紹介会社
  • 運送会社の直接応募

注意: 定期便は人気案件なので、早めに応募が必要。

Step 2: 車両準備

軽貨物車両を準備します。

車両の準備方法

  • 自己所有車 – すでに持っている軽バン
  • 購入 – 新車or中古車(50万円〜150万円)
  • カーリース – 月3万円〜5万円
  • 会社提供 – 委託会社が用意してくれる場合も
Step 3: 黒ナンバー取得

運輸支局で貨物軽自動車運送事業の届出を行い、黒ナンバーを取得します。

必要書類

  • 貨物軽自動車運送事業経営届出書
  • 事業用自動車等連絡書
  • 運賃料金設定届出書
  • 車検証のコピー

費用

  • ナンバープレート代:約1,500円
  • 自動車税:年間6,900円(黒ナンバーは安い)
Step 4: 契約締結

運送会社または企業と業務委託契約を締結します。

契約時の確認事項

  • 日給・時給の金額
  • 稼働日数・時間
  • 配送エリア・ルート
  • ロイヤリティの有無
  • 車両貸与の有無
  • ガソリン代補助の有無
  • 荷物の種類・重量

重要: ロイヤリティがあると手取りが減るので、必ず確認。定期便は契約書をしっかり読む。

Step 5: 研修・稼働開始

研修を受けて、実際に配送を開始します。

研修内容

  • ルートの覚え方
  • 荷物の積み方
  • 配達時のマナー
  • 台車の使い方
  • 先輩ドライバーとの同乗

ポイント: 研修期間は1〜2週間程度。ルートを覚えれば楽になる。


企業間配送(BtoB)に向いている人・向いていない人

✅ 向いている人

  • 安定収入を重視
  • 再配達のストレスが嫌
  • ルーティンワークが好き
  • 日中勤務で働きたい
  • クレーム対応が苦手
  • 長く続けたい
  • 体力に自信がある(大口荷物が多いため)
  • 個人宅配送より楽に働きたい

❌ 向いていない人

  • 爆発的に稼ぎたい(月収100万円以上)
  • 毎日変化が欲しい
  • ルーティンワークが嫌
  • 個数単価でガンガン稼ぎたい
  • Amazon Flexのような自由度が欲しい
  • 早朝・深夜勤務が絶対嫌
  • 重い荷物が苦手

よくある質問【Q&A】

Q1. 企業間配送(BtoB)と個人宅配送(BtoC)はどっちが稼げる?

A. 安定収入なら企業間配送、爆発的に稼ぐなら個人宅配送

項目 企業間配送(BtoB) 個人宅配送(BtoC)
月収目安 40万円〜60万円 30万円〜50万円
収入上限 △ 上限あり ◎ 努力次第
安定性 ◎ 安定 △ 不安定
ストレス ◎ 低い △ 高い

結論: 安定×ストレス少ないなら企業間配送、高収入狙いなら個人宅配送

Q2. 企業間配送(BtoB)はきついですか?

A. 個人宅配送より圧倒的に楽だが、大口荷物が多く体力は必要

楽な理由

  • 不在率ほぼゼロ
  • 再配達なし
  • ルート固定で効率的
  • クレームが少ない

きつい部分

  • 1個あたりの荷物が重い
  • 台車必須
  • 腰痛リスク
Q3. 未経験でも始められますか?

A. はい、可能です。

  • 普通免許さえあればOK
  • 研修・サポートあり
  • ルートが固定なので覚えやすい

注意: 人気案件はベテランに回りやすいので、最初は競争率の低い案件から始めるのがおすすめ。

Q4. ロイヤリティはありますか?

A. 委託会社によって異なります

  • 企業と直接契約 → ロイヤリティなし
  • 委託会社経由 → ロイヤリティ10%〜20%の可能性

重要: 契約時に必ず確認してください。

Q5. 定期便とチャーター便はどっちが稼げる?

A. 安定収入なら定期便、高収入狙いならチャーター便

項目 定期便 チャーター便
月収目安 40万円〜50万円 40万円〜60万円
安定性 ◎ 高い △ 低い
収入上限 △ 低い ◎ 高い

おすすめ: 定期便メイン + チャーター便・スポット便を組み合わせて月収60万円を目指す。


まとめ:企業間配送(BtoB)は「安定×ストレス少ない」が魅力

企業間配送まとめ

この記事のまとめ

企業間配送(BtoB)の特徴

  1. 不在率ほぼゼロ – 企業・店舗は営業時間中にいる
  2. 月収40万円〜60万円 – 定期便で安定収入
  3. 再配達なし – 個人宅配送より圧倒的に楽
  4. ルート固定 – 毎日同じルートで効率的
  5. 日中勤務 – 生活リズムが整う

個人宅配送(BtoC)との違い

項目 企業間配送(BtoB) 個人宅配送(BtoC)
不在率 ほぼゼロ 30%〜50%
再配達 ほぼなし 頻繁
ストレス ◎ 低い △ 高い
月収目安 40万円〜60万円 30万円〜50万円

3つの配送方法

  • 定期便 – 日給15,000円〜20,000円、安定収入
  • チャーター便 – 時給2,000円〜3,000円、高単価
  • スポット便 – 1件5,000円〜10,000円、超高単価

向いている人

  • 安定収入を重視する人
  • 再配達のストレスが嫌な人
  • ルーティンワークが好きな人
  • 日中勤務で働きたい人
  • 長く続けたい人

最後に: 企業間配送(BtoB)は「安定収入」「ストレス少ない」「再配達なし」が魅力。個人宅配送より精神的に楽で、長く続けられる。定期便で月収40万円〜50万円、チャーター便併用で月収60万円も可能。

「安定して月収40万円〜60万円を稼ぎたい」「再配達のストレスから解放されたい」という人には最適な選択肢。


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【筆者プロフィール】
軽貨物ドライバー歴3年。企業間配送(BtoB)、個人宅配送(BtoC)の両方を経験。これから軽貨物ドライバーを始める方向けに、リアルな情報を発信しています。

【免責事項】
この記事の情報は2026年2月時点のものです。企業間配送の委託条件は会社・エリアによって異なります。最新情報は各委託会社にご確認ください。

【参考文献・引用元】
– Web検索結果より
– 軽貨物ドライバー実態調査
– その他多数

この記事を書いた人

「いつまでこの生活が続くんだろう…」軽貨物ドライバーとして夜遅くまで走り続け、将来への不安と孤独に押しつぶされそうだった過去。そんな経験から、同じように頑張る仲間を一人でも多く支えたいと強く思い、軽貨物の知識を活かして法人を設立しました。あなたの挑戦、成功への道のりを、経験と熱意で全力サポートさせてください。一緒に未来を切り拓きましょう!

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